千歳基地航空祭2023に行ってきました
今年の千歳基地航空祭は、昨年同様「千歳のまちの航空祭」と題して会場が千歳市内に分散しており、飛行機に興味がない方でも楽しめる内容になっています。
開催時間も昨年同様08:00~13:00と短く、コンパクトな航空祭となっています。
まずは前日予行を見てきました
まずは、前日に行われるブルーインパルスの予行を見てきました。
今年は、昨年は立入OKだった芝生エリアが立入禁止になっていました。
旧千歳空港跡地も車両立入禁止になっていました。
しかしその前方の芝生部分は入場OKでしたので、問題なく予行を見ることができました。
多くのギャラリーの皆様と外来機を見ながらブルーインパルスの離陸を待ちます。
雲も若干出ていましたが、全体的に青空が見えてまずまずのコンディションだったと思います。
前日予行のほうが天気に恵まれるのは千歳航空祭ではよくあることです。
さすがに第一区分は無理ですが、すばらしい飛行を堪能できました。
千歳基地と反対側のこちらのエリアはショーセンターからずれてはいますが、そのせいで機体が近く低く感じられるので、迫力と臨場感はバッチリです。
大満足の前日予行でした。
前日予行観覧エリアは、日影がほとんどない草地ですので熱中症には十分注意しましょう。自動販売機もないので、水分補給用の水は持参します。帽子も忘れずに。
航空祭当日 千歳基地会場
航空祭当日はコンビニでの食料の買い出しをしたかったので、JR千歳駅で下車して航空自衛隊千歳基地正門から入場しました。
JR南千歳駅で下車しシャトルバスで千歳基地会場へ行くのがスタンダードです。
当日の天候は空全体に雲がかかっている微妙な様相でしたが、雲は高いようでしたので機動飛行とブルーインパルスは楽しめそうです。
ひと通り展示機を見て回ります。
来年はF-35Aの地上展示を期待したいです。
スマホで撮影した写真なのでパッとしませんが、展示機の皆様です。
航空祭当日 空港地区会場
千歳基地会場の展示機をひと通り見てから、空港地区会場へシャトルバスで移動します。
昨年の経験から、機動飛行やブルーインパルスなどの飛行ものはこちらのエリアから見た方が、迫力と臨場感があって楽しめます。(個人的感想です)
9:00くらいになると、ぞくぞくと来場者がやってきます。
このくらの時間になるとシャトルバスも混雑してきます。
昨年同様、こちらのエリアは大型機の展示です。
今年はこちらのエリアにグッズ類の売店と、フードトラックがお店をだしていました。
大型機の展示機をゆっくりと見ながら、F-15JとF-35Aの飛行とブルーインパルスの飛行を待ちます。
大型機がズラリとん並んだ光景は、かなり素敵です。
昨年同様、気合の入ったF-15Jの機動飛行やF-35Aの訓練飛行、ブルーインパルスの展示飛行を存分に楽しむことができました。
展示飛行の余韻を感じつつ混雑に巻き込まれる前に、早めにJR南千歳駅から帰宅しました。
券売機には長蛇の列ができるので、交通系ICカードの利用をおすすめします。私の場合は「Kitaka」を使っています。
今年も航空祭開催していただいた関係者の皆様に感謝いたします。
欲を言うなら、アメリカ空軍三沢基地のF-16の機動飛行展示が早く復活してほしいと思います。
来年以降もコンパクトな航空祭が予想されます。
私のお目当ては機動飛行の迫力と臨場感が大好きなので、来年以降は会場の移動はせずに空港地区会場(旧千歳空港跡地側)で楽しみたいと思います。
熱中症対策は万全に
北海道でも普通に気温30℃超えの日が多くなりました。
真夏の航空祭での熱中症対策は必ずしていきましょう。
晴天の場合はコンクリートの照り返しも激しく、街中よりも気温が高めに感じます。
今回も救急車で搬送された方がいらっしゃいました。
最低限の「水」または「ポカリスエットなどのスポーツドリンク」は必ず持参していきましょう。
重たい場合はゼリータイプの「経口補水液OS-1」が、軽くてかさばらないのでおすすめです。
せっかくの楽しい航空祭で具合が悪くなるのは悲しいので、熱中症対策は万全に。
帽子も忘れずに。
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