ディスプレイスタンド製作2~少しモデルチェンジ

飛行状態でディスプレイするための自作スタンドを少しモデルチェンジしてみます。製作方法に大きな違いはなく、もう少しスッキリ見えるスタンドにしたいと思います。

目次

ディスプレイスタンドをモデルチェンジ

毎年「HAM(北海道アヴィエーションモデルの会)」に参加させていただいています。

全体の参加者も増えて、飛行状態で製作されるモデラーさんもチラホラ見受けられるようになりました。

皆さん工夫を凝らした展示で年々華やかになってきましたが、自身の展示が少し野暮ったく思えてきました。

そこでスタンドをちょっとだけバージョンアップして、なるべくスッキリ見えるようにしたいと思います。

●第5回北海道アヴィエーションモデルの会

●第5回北海道アヴィエーションモデルの会 気になった作品

製作方法は前作とほぼ同じ

製作方法は以前に製作したものとほとんど同じです。

構造もほぼ同じです。

もちろん、道具も同じもので製作できます。

●飛行状態でのディスプレイに必須!使いまわしOKのシンプルなディスプレイスタンド製作

材料

アルミの平棒

この棒を機体後部に差し込み、飛行状態でディスプレイします。

真鍮板とステンレス板(小さめサイズ)

スタンドの台座となる金属板です。

今回は表面に真鍮板、裏面にステンレス板を使います。

両面テープ(強力タイプ)

台座の金属板や平棒は両面テープで接着します。

工業用でも使われる強力な両面テープを使います。

道具

塩ビパイプ(直径15~20cmくらい)

アルミ平棒を曲げるガイドとして使います。

のこぎり(アルミ平棒が切れる糸ノコ)

アルミ平棒の切断に使います。

金属ヤスリ

アルミ平棒の切断面を均します。

●飛行状態でのディスプレイに必須!使いまわしOKのシンプルなディスプレイスタンド製作

前作からの変更点

1.台座のステンレス板を真鍮板に変更

台座のステンレス板を真鍮板に変更します。(裏はステンレス板です)

サイズも小さいものにして、スッキリした印象にします。

色も真鍮のゴールドになるので、スッキリしつつも目を引くのではないかと思いました。

銅板も考えましたがお値段が高かったので、またの機会にしました。

2.スタンドの棒は台座の真鍮板の下に取り付け

台座の真鍮板がスッキリ見えるように、スタンドの平棒は真鍮板の下に取り付けます。

台座は表面は真鍮板、裏面はステンレス板になるように2枚重ねます。

2枚重ねで重量をかせいで、ディスプレイするキットを安定させます。

●飛行状態でのディスプレイに必須!使いまわしOKのシンプルなディスプレイスタンド製作

完成しました

取りあえず4個製作しました。

台座が少し大きいサイズは1/32スケールの展示で使用しようと思います。

他は1/48スケールで使用しようと思います。

平棒部分をねじって機体がロールしている風を表現するのは、少し考えます。

●MPMC展示会に行ってきました2

真鍮部分にコーティング

真鍮部分は指紋がつくと、思った以上に目立ちます。

ホコリなどがついた時も拭き取りやすくするために、ガラスコーティングしてみます。

「プレミアムダイアコート」なるガラスコーティング剤を使ってみます。

プラモの完成品に使おうと思ったのですが、その前にスタンドに使ってみます。

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