エアブラシのオーバーホールと修理
普段使用しているはGSIクレオスさんのエアブラシ「PS274 プロコンBOY WAダブルアクション 0.3mm」を、先日オーバーホールに出しました。
突然細吹きがまったくできなくなり、塗料もかなり薄く希釈しないと塗装ができない状態になりました。
自分でメンテナンスするのも限界がり、細部まで分解する自信もありませんでしたので素直にメーカーにオーバーホールと修理をお願いしました。
・基本代金 3500円(税込)
・送料 本州一律800円(税込)/北海道・四国・九州・離島 1,000円(税込)
・代引き手数料 330円(税込)
※交換部品数が多く、基本代金を超える場合は別途お知らせがきます。
※PS770・PS771はパーツが高額なので基本代金5,000円(税込)です。
(2022年5月21日現在)
●コンパクトなコンプレッサー「Mr.リニアコンプレッサーL5」
オーバーホール&修理の依頼方法(GSIクレオス)
オーバーホール&修理依頼の流れ
オーバーホール(修理)依頼の流れは、ざっくりと以下のようになります。
1.ミスターホビーのホームページから「修理依頼用フォーム」をダウンロード
2.修理依頼用フォームに必要事項を記入
3.「GSIクレオス ホビー部 修理係」へエアブラシを送る
4.修理完了後にクロネコヤマト「代引き」で返送されてくる
修理完了まで2~3週間かかります。
私の場合は2週間ほどで返送されてきました。
オーバーホール(修理)依頼の手順
ミスターホビーのWebサイトの「エアブラシ・コンプレッサー修理」ページの「エアブラシの修理のご依頼方法」をクリックします。
https://www.mr-hobby.com/ja/support/supportrepair.html
ここにある「修理依頼用フォーム」をクリックして修理依頼用フォーム(PDF)をダウンロードします。
修理依頼用フォーム(PDF)をプリントアウトして必要事項を記入します。
特に備考欄には不具合の状態をわかりやすく記入します。
オーバーホール依頼の場合は、その旨を記入します。
記入した修理依頼用フォームとエアブラシを「GSIクレオス ホビー部 修理係」へ送ります。
私の場合は、購入した時の箱にエアブラシ本体のみを入れて、プチプチで包んで日本郵便のレターパック520で送りました。
【宛先】
〒102-0074 東京都千代田区九段南2-3-1
株式会社GSIクレオス ホビー部 修理係
【お問い合わせ電話番号】
03-5211-1844
平日 10:00~12:00 / 13:00~17:00
●「エアブラシ受領のお知らせ」メールがきます。
修理のエアブラシを受領した旨のメールがきます。
返送時の受け取りに都合の良い時間と曜日を聞かれますので返信しておきます。
修理が完了したらGSIクレオス ホビー部 修理係からメールがきます。
料金のお知らせも記載されています。
その際に返送時の時間指定の有無を聞かれますので、希望の時間指定を返信しておきます。
クロネコヤマトの代引きで返送されてきます。
●料金は以下のようになります。
・基本代金 3500円(税込)
・送料 本州一律800円(税込)/北海道・四国・九州・離島 1,000円(税込)
・代引き手数料 330円(税込)
※交換部品数が多く、基本代金を超える場合は別途お知らせがきます
※PS770・PS771はパーツが高額なので基本代金5,000円(税込)です。
エアブラシが返送されてきたら、確認の為に塗装して実際に使用してみます。
問題なく塗装できればOKです。
オーバーホールが完了しました
返送されてきたエアブラシに「修理報告書」が入っていました。
ニードルが痛んでいたようです。(交換されていました)
これが、塗料の出が悪くなった原因のようです。
自分で清掃した際に痛めてしまったのかもしれません。
目視で見る限りは全然気がつかなかったです。
●テストで吹いた紙も同封されていました。
元通りに問題なく太吹き、細吹きもできるようになりました。
このテストパターンは個人的にはありがたいです。
●タミヤさんの場合
今回は「GSIクレオス(ミスターホビー)」さんにオーバーホールに出しましたが、タミヤさんでも同じようにオーバーホールや修理をおこなってくれます。
タミヤ さんへの修理依頼はこちらに記載があります。
https://tamiya.com/japan/customer/repair/index.html
修理依頼の流れはGSIクレオスさんとほぼ同じです。
修理依頼の書式がないので、必要事項を自分で紙に書いて同梱す必要があります。
●コンパクトなコンプレッサー「タミヤ スプレーワーク コンプレッサー アドバンス」
新品時の使い心地が復活しました
実際に塗装に使用してみましたが、今まで通り問題なく塗装できました。
太吹き、細吹きも問題なく、塗料の希釈も今まで通りの濃度でOKでした。
オーバーホールに出して大正解でした。
エアブラシの調子が悪いときは、オーバーホールに出すのがおススメです。
分解組立てに自信がない場合は、素直にメーカーさんにお任せしたほうが間違いないと思います。
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