貼るだけ簡単、リアルなインパネが完成!3Dプリンター計器盤

飛行機プラモのコクピットのインパネ(計器盤)にディテールアップでエッジングパーツをを使うモデラーさんは多いと思います。でもエッチングパーツは扱いが少し難しく、慣れが必要です。今回使った「レッドフォックススタジオ」「3Dプリンター計器盤」は、貼り付けるだけでリアルなインパネが再現できてすごく便利です。

目次

貼るだけ簡単!リアルなインパネ(計器盤)のでき上がり

1/48スケールではパイロットを乗せてキャノピーを閉じると、コクピット内部はほとんど見えなくなります。

いつもは付属のデカールを貼るか、塗装とドライブラシで仕上げるのですが、1/32スケールだとヘタなコクピット内部が少し見えてしまいます。

ディテールアップパーツに頼ることになりますが、エッジングパーツは扱いが少し難しくて自信がありません。

そこで、今回1/32のF-104用に「レッドフォックススタジオ/着色済みアクリルレジン製3Dプリンター計器盤」を使ってみました。

富太郎

ハンガリーのメーカーさんです。

コクピットのインパネのモールドを削って、3Dプリンター計器盤を貼るだけで精密なインパネのでき上がりです。

とても楽に簡単に作業できて、おすすめです。

「レッドフォックススタジオ3Dプリンター計器盤」を使ってコクピット製作

モールドを削り落とします

コクピットパーツのインパネモールドを、やすりで削り落とします。

完全に平滑にしなくても、ある程度段差がなくなればOKです。

塗装します

コクピット内部色を塗装します。

細部をざっくりと筆塗りなどで塗り分けます。

3Dプリンター計器盤を貼り付けて完成

3Dプリンター計器盤を、指定の位置に貼り付ければOKです。

接着剤は何を使っていいのかわからなかったので、タミヤセメントで接着しました。

●飛行状態での製作はコクピットにパイロットを搭乗させましょう!

●おじさんモデラー必須!老眼の救世主ヘッドルーペ!

筆塗りドライブラシとの比較

3Dプリンター計器盤を使った効果は絶大です。

パイロットを乗せてキャノピーを閉じるとあまり見えなくはなるのですが、それでも1/32スケールだと少し見えます。

富太郎

筆塗りドライブラシ仕上げとは、かなりの違いです。

チラリと見えるインパネがリアルだと、それだけで完成度が高く見えてしまします。

パイロットの塗装のヘタ具合も目につきにくくなります。

大いなる自己満足ですが、試す価値アリだと思います。

スポンサーリンク
(国産/輸入プラモデルキットやディテールアップパーツなども豊富)
オンラインショップ(プラモデルキットやツール類も豊富)

  • URLをコピーしました!
目次