アンテナが折れた!すごくよくやります
折れたアンテナは真鍮線を埋め込んで強度を増して再接着します。
アンテナを折ってしまう、すごくよくやります。
アンテナは最後の最後に接着するのが懸命だと思います。
アンテナが機体パーツと一体になっている場合は、初めにカットして最後に接着します。
私の場合は、アンテナパーツがよくなくしてしまいます。細かいパーツはタッパーなどにまとめて保管がおススメです。
光沢のグロス仕上げにする場合はクリアーを厚塗りするので、アンテナを後付けにすると何となく一体感がないような感じがしてしまいます。
それが嫌で最初に接着することが多いです。
最後に接着するつもりで、そのまま忘れてしまうこともしばしばあります。
アンテナが折れてしまった場合の修正
基本的には折れたパーツを接着しますが、そのまま接着しても接着面が小さく強度不足です。
そこで真鍮線を埋め込んで強度を増します。
1.ピンバイスで穴あけ
アンテナ基部と折れたアンテナに真鍮線を通すために、両方にピンバイスで穴をあけます。
ピンバイスの径は、アンテナの大きさや厚みでちょうど良いと思われるものを選択します。
2.アンテナ部分か基部のどちらかに真鍮線を埋め込みます
接着は瞬間接着剤をほんの少しつけます。
つまようじなどで接着剤をつけると良いです。
3.接着します
接着面積が少ないので、接着剤のつけすぎは、はみだしや汚れの原因になるので要注意です。
真鍮線に接着剤をつける場合は、瞬間接着剤をほんの少しつけます。
いずれも、つまようじなどで接着剤をつけると良いです。
はみ出した接着剤は乾燥を待って、デザインナイフでカットします。
完全に乾く前に、曲がっていないかなどの確認を忘れずに。
応用として
この方法はパーツが折れたり、破損した場合にいろいろな個所で使えます。
パーツの大きさによって埋め込む真鍮線の太さや長さを変えて対応します。
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