たまにやる失敗 完成直前でのひけ発見

後々ひけてくるパテ盛り修正部分、厄介です。あまりに目立ちすぎるひけは別ですが、小さなひけは修正をあきらめてそのまま完成したほうがいいと思います。

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しっかりと乾燥させたのに、後々現れてくるパテ盛のひけ

しっかりと乾燥させてペーパーをかけたはずなのに、後々ひけてくるパテ盛り修正部分がたまにあります。

パテで修正した箇所が、後になってひけてくることがあります。

完全に乾燥させて、きれいに修正したはずなのに・・・。

完成直前になってひけを発見して、焦ります。

これを修正するには、部分的にやり直すしかありません。

塗装後に発見したひけの修正

基本的にペーパーをかけて、ひけを修正してから再塗装します。

かなり面倒な作業になりますが、焦らず慎重に作業していきましょう。

1.ひけの部分にペーパーをかけます

ひけてる部分を中心に1000番以上のペーパーをかけます。

塗料が削れて下地やプラが見えてきますが気にせずに平滑を目指してペーパーをかけていきます。

2.パテを盛ります

ペーパーがけでひけがなくならない場合は、パテを盛ってひけを埋めます。

ひけやすいラッカーパテは避けて、ポリエステルパテを使います。

再度ひけてくるのが心配な場合やパテをしっかり乾燥させる時間がない場合は、パテの代わりにゼリー状の瞬間接着剤を使います。

または瞬間接着剤系のパテが使いやすいです。

3.パテを盛った部分をペーパーがけします

パテを盛った部分にペーパーをかけて平滑にしていきます。

削りすぎて逆にへこませてしまわないように注意しながら作業していきます。

4.再塗装します

パテを盛った部分が平滑になったら、再塗装して完了です。

他の部分や、デカール部分に塗装がかかりそうな場合はマスキングします。

富太郎

あまりに目立ちすぎるひけは別ですが、小さなひけは修正をあきらめてそのまま完成したほうがいいと思います。

●すごくよくやる失敗 アンテナが折れてしまった

●よくやる失敗 塗装面に接着剤がはみ出してしまった

●よくやる失敗 キャノピー内に塗料が吹き込んだ

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