ドイツレベル 1/32 ミラージュIII[製作]

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ドイツレベル 1/32 ミラージュIII

ドイツレベルの 1/32 ミラージュIIIです、E型、RD型、O型が作れます。

長らくお店の棚で売れ残っていた感じのキットを買ってきました、箱の色もかなり抜けて黄ばんでいます。

たまには大きなスケールのキットをじっくり作るのも良いかと思い、購入しました。

富太郎

1/32スケールはパーツの少ない古いハセガワ製以外は、ほとんど作ったことがありませんが…。

●ドイツレベル 1/32 ミラージュIIIE:French Navy

●ハセガワ 1/32 F-5E:USAF[製作]

●ハセガワ 1/32 一式戦闘機 隼 II型[製作]

パーツを洗浄して仮組み

輸入キットは剥離剤が残っていると思われるので、まずは食器洗剤で洗います。

説明書にもイラストでパーツを洗うように書いてあります。

古いハセガワの1/32と違い、パーツはそこそこあります。

ざっくりと仮組みしてみますが、実機が小型なので思ったほど大きくないです。

パイロットが付属していないので、別途調達が必要です。

富太郎

プラがかなりやわらかめです。

●イタレリ 1/48 ミラージュ2000:フランス空軍 制空迷彩

パイロットとコクピットを製作

パイロットは付属していないので、別売りのものを調達します。

購入したのは台湾のメーカーのアメリカ空軍F-5のパイロットです。

最近は3Dプリンターで製作されたパーツがいろいろと販売されています。

コクピットに収まるように干渉する部分は削って合わせます。

コクピットパーツを接着してから塗装しますが、塗り分けが良くわからないので適当に…。

計器類は分割されてデカールが付属します。

塗装後にスミ入れとドライブラシで立体を強調してそれっぽく仕上げます。

射出座席の黒と黄色のシマシマハンドルは、ハセガワのフィニッシュシートを巻いて楽をします。

●便利にいろいろ使える!ハセガワのフィニッシュシート

胴体の組み立て

スタンドの受けをスタンバイ

スタンドを差し込む受け部分をプラ板で作り、胴体に入れるエンジンパーツ内部に組み込みます。

見えいないエンジンは入れたくないのですが、これを組み込まないとジェットノズルが取り付けできません。

●ディスプレイスタンドの受け(サヤ)部分の作り方

主脚カバーを閉じます

胴体は左右パーツと下部パーツの3構成になっていますので、主脚カバーを先に閉じておきます。

このキットは駐機状態と飛行状態が選択できる、ありがたい仕様になっています。

脚部の内部パーツは補強のために組み込んでおきます。

富太郎

飛行状態で作れるキットなのに、なぜかパイロットが付属しません。

●合わなくて当たりまえ、難関の脚カバーの接着を攻略!とにかく接着!

胴体を接着します

インテーク内部を機体色で塗装してから接着します、完成後はインテーク内部は見えません。

インテーク部分を胴体に組み込みながら左右パーツを接着、その後コクピットパーツを接着した胴体下部パーツを接着します。

インテークと垂直尾翼、エンジンと機体後部を取り付けて胴体はOKです。

隙間と段差を整形します

インテークの付け根部分など、段差や隙間が盛大にできてしますのでパテを総動員して埋めていきます。

ついでに浅いモールドとリベットは深く彫りなおします。

なるべくモールドを消さないように、マスキングテープでガードしながら整形します。

段差が大きい箇所はどうしてもモールドが消えてしましますが、頑張って彫りなおして再生します。

富太郎

モールド再生時は多少アレンジして彫りやすくしたりもします。

●持っていると便利!リベットルーラー

主翼の組み立て

主翼の組み立て

主翼を組み立てます。

主脚の内部パーツは強度保持の為に接着してからカバーを閉じます、同じくエアブレーキも閉じます。

主翼上下接着時にできる隙間はパテで埋めて整形します。

トラブル発生

ここでトラブル発生です、流し込み接着剤を主翼にこぼしてしまいました。

急いで拭き取ったのですが、表面がガビガビになりました。

接着剤が乾くのを待ってから、溶きパテを全体に塗って400番のペーパーで表面を均して何とか復旧です。

富太郎

実は主翼下面にもこぼした接着剤がついてました。更にそばに置いてあった胴体後部にも接着剤がついていました。リカバリーできてよかった。

主翼を接着

主翼を胴体に接着します、こちらも盛大に隙間ができます。

パテでは塞ぎきれないので、プラ板を突っ込んで隙間を埋めてからペーパーで整形します。

動翼を接着

動翼も接着してしまいます。

ヒケはパテで埋め、接着時にできる隙間は溶きパテを流し込んで目立たなくします。

その他の組み立て

これでほぼ組立ては終わりですが、忘れないうちにアンテナなどの小物パーツを機体に接着します。

小さなダクトパーツも結構多くあります、こちらも接着します。

燃料タンクとミサイルも組み立てます。

表面がかなりの梨地なので、全体にペーパーをかけて均しておきます。

富太郎

翼下の兵装はかなりの種類が付属していますが、全部は付けられないので、タンクとミサイルだけにしておきます。

フランス機らしく「マトラR550マジック」空対空ミサイルをつけるのですが、パイロンとランチャーのつき方が少し特殊です。

そのせいか、こちらも大きな隙間ができるので先に接着してパテで整形します。

富太郎

本当は塗装後に接着したいのですが、あまりに合わないので先に接着して整形したほうが無難だと思います。

塗装の準備

キズや段差のチエック

サーフェイサーを全体に塗装してキズや段差の有無をチエック、整形不備な部分やヒケもチェックします。

目立つ部分はパテで修正しますが、目立たない小さな傷は見なかったことにします。

富太郎

小型機のミラージュIIIでも1/32になると重たいです。塗装の持ち手のアルミ平棒がたわみます。

機体の塗装

ここから楽しい塗装ですが、このキットで作れるマーキングがどれもパッとしません。

カッコ悪いスペシャルマーキングとオーソドックスな迷彩塗装、それにオーストラリア空軍です。

仕方ないので他のキットからデカールを移植して、フェイクのフランス海軍機にしようと思います。

富太郎

最初はオーストラリア空軍機仕様にしようと思いましたが、主翼上面に国籍マークつかないんですね。初めて知りました。

下塗り

キズや段差をペーパーで修正したら再度サーフェイサーを全体に塗装し、パネルラインを中心にブラックを吹いていきます。

次にパネルラインにかからないように、ランダムにホワイトを塗装します。

その後、オイル汚れがありそうな部分にブラウンを薄く塗装します。

他にブルーやダークグレイをスポット的に適当に塗装します。

これでざっくりした下塗りは終わりです、次に機体色の塗装にすすんでいきます。

機体の塗装1

デカールはF-4Uコルセアのフランス海軍マーキングを使おうと思います。

機体色は「USNシーブルー」をメインに濃淡を調整して塗装していきます。

富太郎

いつか作ろうと思っていた「ホビーボスのF-4U」のデカールを使っちゃいます。個人的にフランス海軍の国籍マーク、好きです。

●ハセガワ 1/72 SP-5B マリーン:フレンチネイビー

パネルラインのブラックを残しながら、シーブルーをランダムに薄く塗装していきます。

思ったより暗い感じになってしましました、もう少し青みが欲しいです。

フランス海軍のF-8クルーセイダーのようなカラーリングを目指して塗装していきます。

シーブルーに少しだけホワイトを混ぜたり、ブルーを混ぜたり、全体の明度を上げたり下げたり、ランダムにスポット的な塗装をしたりと…いろいろと塗面を見ながら修正していきました。

なかなかメインの塗装が完了せずに薄塗りを繰り返しましたが、こういうのが楽しいのです。

写真で見るより機体色にブルー感が出てます、微妙な退色感もでているので基本はこれでOKです。

後は一部パネルの色味を変えたり、レドームを塗装したりとすすめていきます。

●比較的簡単な退色感を出した機体の塗装方法(アメリカ海軍系ロービジグレー迷彩)

機体の塗装2

機体が単色で単調なので、適当なパネルを色味を変えたグレーで塗装します。

下面の一部はODカラーで塗装してみます、ホントに出たとこ勝負で塗装しています。

でも、こういうのが楽しいです。

富太郎

下面をホワイトにして上下2色カラーで機体を塗装しても良かったのですが、ホワイトを切らしていました。買いに行くのも面倒でしたので…。

●間延びして見える単色塗装にフィクションで変化をつける(アメリカ海軍系ハイビジとか)

細かいパネルに明度を上げた機体色を塗装します、チマチマとしたマスキングがかなり面倒です。

少し明るすぎました、ちぐはぐな感じになってしましました。

シーブルーにホワイトを混ぜた色を、全体的にすごく薄~く塗装してコントラストの強さを和らげます。

その他の塗装

メインの機体色ができたら細部の塗装をします。

アンテナや翼端灯などの細かい部分塗り分けていきます。

汚れそうな部分をダークブラウンで薄く塗装して、使い込んだ機体感を出していきます。

やりすぎた部分は機体色を上から薄く塗装してマイルドにしていきます。

細部の塗装が終わったら、塗装のはがれた部分を修正します。

合わせてスミ入れに備えて、グロスバーニッシュを全体に塗装しておきます。

富太郎

機体下面のODカラー部分はシルバーに変更しました。

スミ入れとウエザリング

全体にグロスバーニッシュを塗装して塗面を保護したら、パネルラインにスミ入れをします。

塗装で退色と汚れをかなり入れましたので、ウエザリングは軽くガンダムマーカーで流れる汚れを入れるにとどめています。

デカール貼り

次はデカールを貼っていきます。

「ノーマル迷彩」と「スペシャルマーキング」と「オーストラリア空軍」の3パターンのデカールが付属します。

どれもパッとしないので、コーションデカール以外はF-4Uコルセアフランス海軍機のデカールを使ってフレンチネイビー仕様にします。

フランス海軍仕様のF-8クルセイダーっぽいイメージで仕上げたいと思います。

富太郎

国籍マークが少しオーバーサイズです。

全体のツヤ合わせ

デカールを貼り終わったら、つや消しクリアーを全体に塗装して全体のツヤを合わせます。

デカールは光沢があるので機体とツヤを合わせます、デカールの保護にもなります。

富太郎

デカールがシルバリングしていると、つや消しクリアー塗装でよりシルバリングが目立ってしまいます。

キャノピーのマスキングをはがして、タンクとミサイルを取り付けて完成です。

デカールのマスキングの隙間に接着剤が流れ込んだらしく、ガビガビになっていました。

ペーパーとコンパウンドでなんとか見られるようにごまかします。

完成です

何とか完成です。

小柄な機体のミラージュIIIでも1/32スケールになると、なかなかのサイズです。

1/48スケールで使っているディスプレイ用のスタンドだと少し小さく、バランスも悪いので別途製作しないといけません。

富太郎

退色感が少しオーバー気味ですが、楽しかったのでOKです。

●レベル 1/32 ミラージュIIIE:French Navy

●イタレリ 1/48 ミラージュ2000:フランス空軍 制空迷彩

光沢とつや消しクリアーで色の濃淡が変化

余談ですが、光沢クリアーを塗装すると色が濃く見えます、つや消しクリアーを塗装すると色が明るく見えます。

私はツヤあり、つや消しの両方で製作しますので完成直前で思った色と違うかも…ということもあります。

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