たまにやる失敗 パーツを間違えて接着してしまった

最近は〇〇型とかの形式が製作時に選択できるコンパチキットが多いです。間違えてパーツを接着してしまうことありませんか?

目次

コンパチキットでやってしまう、パーツの間違い

間違えたパーツを付け替えて再塗装しましょう。

飛行機プラモでは多様な型が作れるコンパチキットが多くあります。

そこでやってしまうのが、パーツのつけ間違いです。

説明書をよく読んで組み立てれば問題ないのですが、思い込みで組み立てを進めてしまうとやってしまいます。

富太郎

説明書は組み立て前に、よく読みましょう。細かいパーツの付け忘れにもご注意を!

これは間違えたパーツを外して、正しいパーツに付け替えるしかありません。

丁寧にゆっくりとやれば大抵はリカバリー可能です。

パーツ付け替え

正しいパーツに付け替えて再塗装

1.間違えて接着したパーツはデザインナイフで切り離す
2.正しいパーツを取り付けて、再塗装

パーツの付け替えが困難な場合は、あきらめてそのまま完成までもっていきます

●よくやる失敗 塗装面に接着剤がはみ出してしまった

パーツ間違いを修正する

1.間違ったパーツを外す

接着部分が乾燥していなければ楽です。

気づくのが遅れて完全に乾燥していても何とかイケます。

デザインナイフを使って、外すパーツの接合部分に切れ目を入れていきます。

パーツを割らないようにゆっくりと刃を入れていきます。

焦らないで、じわじわと切れ目を入れていき接着部分をはがしていきます。

2.正しいパーツを接着

正しいパーツを普通に接着します。

3.塗装します

接着した正しいパーツに塗装します。

他の部分がすでに塗装済でしたら、塗料がかからないようにマスキングしながら塗装していきます。

塗装前でしたらそのまま普通に組み立てていきます。

●持っていると便利!エアブラシとコンプレッサー

パーツの付け替えが困難な場合は

パーツの付け替えが困難な場合もあります。

無理に外すと破損する可能性が大きい場合や、どうしても完成を急ぐ必要がある場合など状況によりけりです。

パーツの付け替えが困難な場合は間違えたままで、完成までもっていくのも選択肢のひとつです。

私はリカバリー作業が面倒な時や、展示会前で時間がない時などに間違えたままで完成まで進めていく場合が多いです。

違えたままで、きれいな完成を目指すのも良いかと思います。

●よくやる失敗 塗装面に接着剤がはみ出してしまった

●すごくよくやる失敗 アンテナが折れてしまった

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