ディスプレイスタンドの受け(サヤ)部分の作り方2

機体後部にジェットノズルがない場合は、胴体下部(お腹)に「サヤ」を埋め込みます。

目次

機体後部にジェットノズルがない場合のスタンドの受け製作

機体後部にジェットノズルがある機体のスタンドの受け部分の「サヤ」の埋め込みは比較的簡単です。(F-4・F-8・F-104など)

少し厄介なのは、機体後部にジェットノズルがない機体の場合です。

サヤの作り方は変わらないのですが、機体内部に埋め込むのは、少し面倒です。(A-6・輸送機・旅客機・プロペラ機など)

機体のなるべく目立たない場所をカットして埋め込む以外に方法はないと思います。

基本的には機体のお腹部分に埋め込む場合が多いです。

キットの分割やタンクなどの吊り下げものの位置、アンテナの位置などを考えてサヤの埋め込み場所を考えていきます。

●ディスプレイスタンドの受け(サヤ)部分の作り方

●簡単でシンプル!飛行機プラモのディスプレイスタンド製作【まとめ】

●デスクトップモデル!飛行状態で製作してみませんか【まとめ】

例 SP-5Bマーリン飛行艇の場合

機体のおなか部分をカットして「サヤ」を埋め込みます。

内部で接着したら、余計な穴をパテで埋めていきます。

最後にペーパーでならして終わりですが、このパテ埋めがなかなか大変です。

一気にパテを盛ると引けていきますので、少しずつ乾燥させながら盛っていきます。

●ハセガワ 1/72 SP-5B マリーン:フランス海軍仕様[製作]

例 EA-6Aイントルーダー電子戦機の場合

こちらも機体のおなか部分をカットして「サヤ」を埋め込みます。

内部で接着したら、余計な穴をパテで埋めていきます。

最後にペーパーでならして終わりです。

どうしても現物合わせになってしまいますが、臨機応変に工夫していきましょう。外側からは見えいない部分なので、スタンドが取り付けられればOKです。

●レベル 1/48 EA-6A エレクトリックイントルーダー: U.S.MARINES VMCJ2[製作]

●ディスプレイスタンドの受け(サヤ)部分の作り方

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