バンダイ MG 1/100 MS-07B-3 グフカスタム
バンダイMGのグフカスタムです。
少し前に製作したズゴックが面白かったので、またガンプラを購入してみました。
スジ彫りでモールドを追加して少して、ウェザリングを施しリアルに使い込んだ感じにしたいと思います。
●バンダイ MG 1/100 MSM-07 ズゴック:量産型
製作をすすめる前に
まずは素組みをしてから、分解して塗装をするのが一般的なようです。
ですが、全く慣れていないので塗装や加工のために分解してしまうとパーツを間違えてしまいそうです。
実際にズゴックを作ったときは、どれがどこのパーツだかわからなくなってしまいました。
今回は気を付けてすすめていきます。
少し面倒ですが、なるべく部位ごとに塗装や組立てをすすめていきたいと思います。
後ハメ加工はレベルが高すぎて、できそうもないです。塗装は、ちまちまマスキングして進めていきます。
部分的に仮組しながら制作していきます
説明書を見ながら、パーツを切り出して部分的に仮組をしながらすすめていきます。
各パーツにひけがあるので、ペーパーをかけながら組んでいきます。
仮組で組んだパーツを外すときに破損したものは、塗装後に接着剤で固定します。
接着しても問題なさそうな部分は、接着していきます。
動力パイプは流し込み接着剤で接着してから、まとめてランナー跡などを修正していきます。
仮組みを外すときに、早速ピンを折ってしまいました。
サーフェイサーを塗装
キズやひけの確認のため、サーフェイサーを塗装します。
今回は缶スプレーのサーフェイサー1000で塗装していきます。
段ボールにガムテープを貼って、そこにパーツを固定して塗装していきます。
キズやひけ、合わせ目やパーティングラインを修正していきます。
修正は目立つ部分だけにして、完成後に隠れる部分や、目立たない部分は特に修正はしません。
ここからスジ彫りを施して、パネルラインを追加していきます。
元々の凹モールドは、少し深く彫りなおします。
外装パーツをスジ彫りしてモールドを追加します
鉛筆で下書きします
外装パーツにスジ彫り加工をして、戦闘機のようなモールドを追加していきます。
よりメカっぽく、カッコ良くしていきたいと思います。
完成をイメージしながら、スジ彫りするラインを鉛筆で下書きます。
飛行機や戦車などのスケールモデルを参考にしながら適当に妄想して、下書きしていきます。
点検ハッチは左右非対称にしてみたり、リベットを部分的に追加したりと妄想のままに下書きしていきます。
その後、全体のバランスを見ながら修正していきます。
アバウトな下書きなので、フリーハンドでOKです。
ガイドテープを貼ってスジ彫りしていきます
下書きに合わせてガイドテープを貼り、1本ずつスジ彫りしていきます。
最初に「カルコ」を使って、力をあまり入れずになでるように彫っていきます。
数回彫って凹みができたら、更に深く彫りこんでいきます。
カルコでつけたラインをクレオスさんの「Mr.ライチンゼル用替刃0.2mm」を使って更に深く彫っていきます。
ゆっくり、ゆっくり彫っていきます。
適度な深さになったらスジ彫り完了です。
ラインが脱線した部分などは、後でまとめて修正します。
彫り終わったらペーパーをかけて慣らします
スジ彫りが終わったら、ペーパーをかけてささくれ部分などを慣らしていきます。
削りカスは歯ブラシで除去します。
同じ要領で、他のパーツにもスジ彫りを施していきます。
地味な作業ですがモールドを追加すると、完成後の見栄えの良さが全然違います。
足部分のスジ彫りが完成しました。
同じ要領で全体にモールドを追加していきます。
☆飛行機作りが落ち着くまでちょっと保留中です。
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