トランぺッター 1/48 T-38A:USAFサンダーバーズ[製作]

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トランぺッター 1/48 T-38A:USAFサンダーバーズ

トランぺッターの1/48「T-38A タロン アメリカ空軍サンダーバーズ」です。

パーツも少なく作りやすそうです、パイロットは付属していません。

シートベルトとバックミラーはエッチングパーツが付属しています。

カラーリングがアメリカ空軍アクロバットチームのサンダーバーズ仕様です。

デカールで苦労しそうです。

購入後にデカールを見てびっくりです、垂直尾翼など、機体色を含めて一体になっています。

貼りずらそうです。

富太郎

海外製キットは剥離剤が残っているので、製作前に中性洗剤で洗うのを忘れずに。

コクピットとパイロットの製作

軽く仮組をしてパーツの合いを見たら、早速コクピットから組み立てていきます。

パイロットはハセガワの別売りから持ってきています。

ラッカー塗料はアレルギーが出てしまったので、塗装は水性ホビーカラーで進めていきます。

富太郎

コクピットとパイロットは筆塗りで塗装しました。計器盤はデカールです。

●飛行状態での製作はコクピットにパイロットを搭乗させましょう!

●貼るだけ簡単、リアルなインパネが完成!3Dプリンター計器盤

機体の製作

スタンドの差込口の取付

飛行状態で製作するので、機体を組み立てる前にスタンドの差込口をプラ板で作って胴体パーツに接着します。

エンジンが小さいので、2つのジェットノズルの真ん中に差込口を作ります。

●飛行状態でのディスプレイに必須!使いまわしOKのシンプルなディスプレイスタンド製作

●ディスプレイスタンドの受け(サヤ)部分の作り方

機体の組み立て

脚カバーやエアブレーキは閉じて接着します。

隙間は瞬間接着剤で埋めてしまいます。

水平尾翼は強度がなさそうだったので、真鍮線で補強します。

機首のアンテナはカットして後でつけます。

パーツが少ないので、どんどん組んで形にしていきます。

今回はアクロ機なのでいつも以上にピカピカにしたいと思い、凹モールドを全部埋めてツルツルにします。

キャノピーで問題発生

キャノピーの合いが擦り合わせても若干悪く、隙間を溶きパテで埋める際にコクピット内部にはみ出してしまいました。

リカバリーするのは大変なので、今回は泣く泣くコクピットを塗りつぶして「ソリッドモデル風」にして製作します。

富太郎

コクピットとパイロットが無駄になってしまいました。(泣)

機体の塗装(筆塗り失敗)

水性ホビーカラーを筆塗りで塗装してみます。

取りあえずは塗れましたが、ひどいムラです。

ペーパーをかけて平滑にしてから再塗装します。

富太郎

水性ホビーカラーでもアレルギー反応が出てしまったので、有機溶剤を含まない塗料に切り替えて再塗装です。(水性ホビーカラーも有機溶剤が少し含まれています)

エアブラシで再塗装

●ファレホ/vallejo 購入しました

新たに購入した水性塗料のファレホで再塗装します。

プライマーでキズチェックを兼ねて下地塗装してみます。

初めて使う塗料なので希釈の感覚がつかめませんが、何とか塗装完了です。

次にホワイトを塗装します。

部分的に垂れたり、塗装面がざらついたりとちょっと失敗です。

一旦ペーパーをかけて平滑にしてから、きれいに発色するまで塗装します。

何とか機体の塗装を完了させて、ジェットノズルをシルバーに塗装します。

ちょっとシルバーの塗装ラインを間違えましたが、このまま進めます。

デカール貼り

サンダーバーズ最大の難関はデカールです。

大判なうえに曲面に貼らなければならず、しかも機体色のホワイト部分と一体形です。

富太郎

デカールのホワイトと機体色のホワイトの色が絶対に合ってないですが、仕方ありません。

デカールがバラバラに…

デカールで問題発生!

デカールを水に少し浸けて取り出すとバラバラになりました。

そんなに古いキットではないので、まさかこうなるとは…。

パズルのように組み立てながら貼ろうとしましたが、無理でした。

塗装しようかとも思いましたがマスキングする根性がないので、別売デカールを地道に探します。

仕方がないので一旦製作はここでストップです。

いくつかのメーカーから「1/48 T-38 サンダーバーズ」のデカールは出ているので気長に探してみます。

富太郎

こんなこともあります。気を取り直して次の製作にすすみます。

☆別売りデカールを入手するまで保留中。

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