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リベット打ちが楽になるリベットルーラー
海上自衛隊P2V-7を、最初期型の無塗装シルバーで製作中です。
リベット加工をした方が無塗装の機体感が出ると思い、リベットルーラーを購入してみました。

購入したのは「SBSモデルのリベットルーラー」です。
1/72、1/48、1/32用とスケールに合わせて3種類のサイズが発売されています。
円形刃の形状が丸くなっていて、丸いリベットが再現出来ます。
私が購入したのは1/48です。
いろいろなメーカーさんからリベットルーラー、リベットツールの名称で販売されていますが、刃の形状が四角のものもあります。
老眼の私には、小さくて全然見えていませんが。

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リベット打ちにはガイドテープが必須です
ローラーを転がすだけで、リベット表現が可能なリベットルーラーですがやはりガイドは必須です。
フリーハンドだと曲がってしまいます。
ガイドテープは、スジ彫りに使うガイドテープを使うのが良いです。

さすがにフルリベットは厳しいので、所々ピンポイントでリベット加工をしてみました。

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簡単!楽チン!というわけにはいきませんでしたが
簡単、楽チンにリベット加工ができると思っていましたがなかなか思い通りにはいきませんでした。
力の入れ具合や、機体曲面への刃の転がし方など慣れが必要です。
曲面は力を入れすぎるとオーバーランして、関係ない部分にまでリベットが表現されてしまいます。
これは少し練習が必要です。
とはいえ、リベットを1個ずつ打つよりはグッと楽なのでリベットを打つ方は持っていて損はないと思います。
特に大戦機をよく製作される方には便利なツールだと思います。
慣れればフルリベット加工もOKです。
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