ハセガワとタミヤのヨンパチF-4ファントム
比べてみたのは海軍型のショートノーズ、ハセガワF-4B/NとタミヤF-4Bです。
どちらもスタンド取付口の加工以外はストレートに組んでいます。
両機とも光沢グロス仕上げにしています。
ハセガワは凸モールドをスジ彫りして凹モールドに加工してあります。
B型もN型も外見は、ほぼ同じです。
ハセガワ 1/48 F-4B/N
ハセガワのヨンパチファントムは、発売から長い年月が経っています。
全面凸モールドでパーツが少なく組みやすいですが、完成度を上げるには結構な工作と加工が必要になってきます。
私のようなデスクトップモデル風に作るには、作りやすいキットです。
スジ彫りは面倒ですが。
タミヤ 1/48 F-4B
タミヤが新金型で新しく発売したキットです。
パーツ数は多いですが、ほとんどパテを使うことなく「パチピタ」で組み上げられるすごいキットです。
繊細なモールドやリベットもとてもリアルです。
主翼
●タミヤ 1/48 F-4B ファントムII:US NAVY VF111
胴体背中
●ハセガワ 1/48 F-4N ファントムII:U.S.MARINES VMFA531
胴体側面
●ハセガワ 1/48 F-4J ファントムII:U.S.MARINES VMFA312
機首
●タミヤ 1/48 F-4BファントムII[製作その1:下準備]
水平尾翼
●タミヤ 1/48 F-4BファントムII[製作その2:コクピットとパイロット]
垂直尾翼
●タミヤ 1/48 F-4BファントムII[製作その3:機体の製作]
ジェットノズル付近
●タミヤ 1/48 F-4BファントムII[製作その4:塗装とデカール]
胴体下面
●タミヤ 1/48 F-4BファントムII[製作その5:クリアー塗装と研ぎ出し]
機首下面
●ハセガワ 1/48 F-4B/N ファントムII:USMC VMFA-531 CAG[製作]
あっさり目のハセガワと緻密なタミヤ
あっさり目のハセガワと緻密なタミヤといったとこでしょうか。
ハセガワは、研ぎ出しをして光沢仕上げにするには個人的には都合がいいキットです。
タミヤはもうヨンパチファントムのベストキットだと思います。
リアルな作品にするには、ストレスなく組めて精密なタミヤがオススメです。
ハセガワがあっさり目なのは、凸モールドを全てスジ彫り加工していないからでもあります。
他に造形村やアカデミーもいずれ作ってきたいと思っています。
マーキング豊富な海軍ファントムは飽きないですね。
タミヤ 1/48 航空機シリーズ No.121 マクダネル・ダグラス F-4B ファントムII プラモデル 61121
アカデミー 1/48 アメリカ海兵隊 F-4B/N ファントムII VMFA-531 グレイゴースト プラモデル 12315
アカデミー 1/48 F-4B VF-111 サンダウナーズ MCP AM12232 プラモデル
アカデミー 1/48 USAF F-4C ベトナム戦争 AM12294 プラモデル
ハセガワ 1/48 日本航空自衛隊 戦闘機 F-4EJ改 スーパーファントム /ワンピースキャノピー プラモデル PT7
ハセガワ 1/48 アメリカ海軍 F-4J ファントムII w/ワンピースキャノピー プラモデル PT6
アカデミー 1/48 F-4J “VF-84 ジョリー・ロジャース” プラモデル
アカデミー 1/48 アメリカ海軍 F-4J ファントムII VF-102 ダイヤモンドバックス プラモデル 12323
ファインモールド 1/72 航空機シリーズ アメリカ海軍 F-4J 戦闘機 ミッドウェイ 1978 限定版 プラモデル 72743 成型色
ファインモールド 1/72 航空機シリーズ アメリカ空軍 F-4C 戦闘機 ウルフパック 1967 限定版 プラモデル 72846 成型色
ファインモールド 1/72 航空機シリーズ 航空自衛隊 F-4EJ 戦技競技会 ’82(306th SQ) プラモデル 72737