タミヤ 1/48 F-4BファントムII［製作その2：コクピットとパイロット］

パーツ量多めのコクピットです。リアルな造形になっていますが、パイロットを乗せてキャノピーを閉じるとあまり見えなくなります。飛行状態で製作するので、それらしい雰囲気がでればいいかと思います。

パーツ量多めのコクピット

コクピットから製作していきます。

説明書を見るとコクピット関連のパーツはかなり多いです。

キャノピー関連のパーツを入れると更に多くなります。

色の塗り分けも細かく指示されています。

それだけにリアルな造形になっています。

●飛行状態での製作はコクピットにパイロットを搭乗させましょう！

ある程度組立ててみます

組立て前に細かい塗装をしたほうが、楽にきれいに仕上がると思います。
私の場合は小さいパーツを紛失することが多々あるので、先にある程度組んでから塗装していきます。

メインの色はエアブラシで塗装します

私の場合はコクピット、シート、パイロットをそれぞれある程度組んでからメインの色だけエアブラシで塗装していきます。

全て筆塗りで仕上げる方も多いですが、面積の広い部分だけはエアブラシで一気に塗装してしまった方が楽です。

色の指定はそれぞれありますが、手持ちの近い色で塗装しています。

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細部は筆塗りで

細かい部分のエアブラシ塗装はマスキングが大変なので、細部は筆塗りですすめていきます。

計器盤はメインコンソールしかデカールが付属していませんので、サイドコンソールはドライブラシで仕上げるのが一般的です。

私はドライブラシが苦手なので、カラーペンのポスカでちょんちょんと色を適当にのせています。

ヘッドルーペ（拡大鏡）があればかなり楽に塗装ができます。

パイロットの上半身やシートの上部は比較的よく見えるのでなるべくきれいに塗装を頑張ります。

シートベルトとヘルメットはデカールが付属します。

パイロットを乗せるので、シートベルトのデカールを一部使っています。

同じくヘルメットもデカールを使ってます。

ヘルメットは曲面がかなりきついので、「マークソフター」たっぷり使ってなじませています。

パイロットの肩にはに使わないデカールとジャンクデカールで、パッチ風になるようにしています。

脱出用のハンドルのシマシマは、「ハセガワのフィニッシュシート」を使えばきれいにできます。

今回は面倒だったので筆で塗装しました。

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ウォッシングで立体的に

塗装後は「タミヤスミ入れ塗料ブラック」を塗って拭き取るウォシングをしています。

シートとパイロットも同じくウォッシングします。

立体感がでて塗装のヘタを少しごまかせます。

完成後はあまり見えません

コクピットの塗装はかなり細かいですが、シートとパイロットを乗せてキャノピーを閉じるとあまり見えなくなります。

パイロットの上半身とシートの上部がきちんと塗装できていれば大丈夫だと思います。

それらしい雰囲気がでればよしとします。

●タミヤ 1/48 F-4BファントムII［製作その1：下準備］

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